恒例となったクラブイベント相模湾キハダ道場!?
第二弾は9月3日が悪天候→12日に延期となった。
連日の猛暑から一変し、朝から雨が降ったり止んだり梅雨みたいな天気でした。
少しは水温が下がり好転するかも?前向きな考えで大磯・邦丸3号船で出港。
視認性の良い「ボラドール170F」サンライズピンクをセット。
今回のメンバーは延期となった為、メンバー内では揃わず編集長と福田さんが参加してくれた。
朝イチ、カツヲの活性あるうちにコマセ船に交じりジギングしてみたが・・・?
誰も当たらない?エサも食いも悪いようだ?
粘らず見切って、灘寄りで鳥が多くナブラがあるような情報をもらい向かってみると!
跳ねる跳ねる!モノは何だ?
小さなジグ(ブルージャック50gなど)を撃ち込み表層をスキッピン。
即ヒット!「アトゥーラヘビー」でもヒット!
イナダからワラサクラスのナブラだった。サワラも混じっているようだ!
ベイトはこんなサイズのカタクチイワシであった。
下にはキハダらしき反応もあるようだが上には現れず。
目の前には湘南沿岸の象徴「烏帽子岩」。
なんとか全員ヒットしたがポロンやリリースしたり、
ナブラのキャスティングは何でも面白い!
夏~秋かけて岸よりのイナダは脂がノッて旨いというが?
丸々太っているようだが?お味はどうだったんだろう?
お次は、沖の鳥探しへと・・・
いた!
表層にはシラスを食うカツヲ!
最初のタイミングで1投で食わせた。
アトゥーラヘビーや小型のジグでのスキッピンで食わすのだが、
移動するカツヲの動きを見ながら、ピーク時に目の前を通過させる事が大切。
余計なトゥイッチアクションはいらない!
着水点から瞬時に水面を滑走させる素引き(タダ巻き)がイチバン!
次第にルアーの反応は悪くなり、その後、反応しなくなる。
福田さんも苦戦しながら1本キャッチ。
結局、カツヲは船中3本。一人1本レベルな状況だったのでバラシはもったいない。
キハダの跳ねたシブキは見えたが投げるまでには至らなかった。
帰りに邦丸さんから10分位の距離にある「ラオシャン」。
「すみませ~ん。次は17時~です。」
到着すると休憩時間になってました(泣)あと一歩・・・(涙)
相模湾カツヲの何がそんなに?
やっぱりシラスを食うカツヲはウマイ!脂がノッてなくてもウマイ!
カツヲのタタキ(レシピ)。
バーナーで炙った後に冷水にさらさず冷蔵庫で冷やす。
*脂が流れてはもったいない。
テッパン薬味は⇒生姜、ニンニク、小葱、大葉、ミョウガを適量。
*更にお好みで「玉ねぎ」は水にさらしたモノを。
タレ⇒ポン酢2、醤油1、カツオ削り節1パック入れて1~2時間放置。
*まろやかになります。
自己流カツヲの漬け(レシピ)。
皮側だけを炙り⇒カットして一晩漬けます。
漬けタレ⇒醤油、みりん、酒(お好みの割合で)
沸騰させてアルコールを飛ばし冷ます。
酢飯はちょっと硬めに、白ごまを軽く振りながら。
上記の薬味をお好みでトッピングして完成。
キハダは、またの機会に!
カツヲは、毎日でも食べたい!また釣りに行きたい!