毎年、夏に2回、相模湾キハダキャスティングへ!
クラブメンバーとチャレンジ。前日の準備は念入りに。
大磯港には4時集合。さっそくの植田さんが皆から金を・・・
乗船を済ませタックルをセッティング。
釣り座はクジで決めて1チャンスごとにミヨシを変えます。
船は邦丸7号(藤吉船長)にお世話になりました。
藤吉さんヨロシクお願いします。
蒸しっとする無風の大磯港を出港。
今年の夏はいつもと違う猛暑の夏になりそう・・・それは酷暑というの!
真沖へ・・・
海水温26.2℃。キハダが一番元気になる適水温!
今季は早期に一度湾内に入りスグに出て行ったキハダ・・・
7月25日(木)シイラ教室の時に水面でピチャピチャと泳ぐ大量のイワシを発見。
これに付いたらヤバイね!って話していた。
翌日、スギオ君がカツヲとキメジをヒットさせた。
その後台風が通過。
7月30日台風明けの火曜日、長井「第8鈴清丸」から出船。
湾内で30~70キロクラスの良型のキハダナブラに遭遇するが・・・食わせられず(泣)
そして2日後の8月1日(木)。昨日は間に合った船は高確率に食わせられたとか?
期待は高まる・・・
アスリート?の朝食はパスタです。朝はしっかり喰う!
誰も寝る人もなく皆で鳥を探します!当たり前です!
ファニー中山は毎週のように通い今季は15キロ1本とバラシ。
寝ている人がいた!
寝る場所を探し移動を繰り返してます。
船が多くナブラの取り合い。
何度か小規模のナブラ?に投げるが?当然反応しません。
最初に間に合った船がヒットさせランディングの瞬間を見てしまった。
9時過ぎだった。
2度の釣り座のローテーションを済ませ。
鳥を探していると我々から南に怪しい鳥を発見!
幸い船はおらず、このまま湧いたら独占できると思った!
じわじわ接近していくと・・・シブキが見え始めた!
シンキングを手にしていたが、
激しさを増す様子とキハダのサイズを見てフローティングに持ち替えた!
ミヨシから2番目の位置からピークになったナブラへ
「ボラドール170F」を撃ち込んだ。
ドンピシャの着水点からあまり移動させず、、、
ルアーがお辞儀をする程度スラックを取りながら動かすと・・・。
ドバ~ンと水しぶきと共にロッドに衝撃が伝わる。
右側にウノさんもヒット!ダブルヒットだ!!
ウノさんとはラインが絡まらないように気を付けていたが・・・
後半、絡んでしまった。しかも4回転位。
まずはドラグを緩め、
ロッドを近づけ回転を逆にしている最中のウノさんのラインが切れてしまった。
なんとしてもコレは上げなければ!
ランディング成功!皆のお陰です!ありがとう!
浮きボラことボラドールフローティングは期待に応えてくれた。
ウノさんも浮きボラでした。
長さのわりには太いキハダだ。
持った感じでは30は超えている。
正式和名「キハダ」英名:イエローフィンツナと言う。
正式にはキハダマグロとは言わない。日本人はなんでも語尾にマグロを付けたがる。
本マグロ(本当のマグロ)いわゆるクロマグロよりキハダは温暖海域に生息する。
暖流(黒潮)に乗って毎年夏に10年前位から相模湾に入ってくるようになった。
遅れてしまったがやっと湾内に今週から入ってきたのだ。
下船後の計測では36キロだった。
記念撮影は皆で・・・
指が・・・
皆さん来月もヨロシクお願い致します。
クールダウンとキハダ汁を洗い流す(笑)
これが一番気持ちいい!!